牢獄機械文書群

1月あれこれ
Sabato 28-a 01:54

[JPEG] 今週の週刊朝日(2.3)で山尾悠子さんより『塔の中の女』の書評を戴きました。

「架空の土地を裸足で旅する快楽」(p.78)です。


山尾さんの『ラピスラズリ』は今月文庫化された許りで丁度今読んでいます。幻想的な暮らしと動きのある会話。語り部を感じさせる文体です。


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聖フランチェスコというと、リストの『小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ』を思います。この曲が好きだったので、群像誌担当の編集のかたに初めてお会いしたときにこの曲を象った折り紙を差し上げました。


また、『塔の中の女』の読者のかたから感想カードを戴き、とても嬉しかったです。今後とも自分なりの文学をめざして、面白い本を作れたらいいなと思います。

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今月は、短篇小説をひとつ書き上げました。

「物語をしらない小鳥たち」です。

近々発行予定の«DARA DA MONDE» 誌に掲載されます。


この小説を完成できたのは編集の西川泰功君のおかげと思っています。本当にお世話になりました…。


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友人の淵田仁君が寄稿している『「統治」を創造する』を読んでいます。

この本はおもにオープンガバメントと呼ばれる、政治体と国民との双方向にやりとりが起きるシステムについて書かれています。淵田君の論考では、アーレントの市民観(個々人が政治に参加する、あるいは政治的な活動をおこなう)にみられる意識の高さから離れ、日常レベルからの情報の集積を提供することで政治リーダーの判断をより妥当なものにしてゆくツールとしてオープンガバメントが説明されているように、読みました。

またいろいろと話を聞いてみたいと思います。


そういえば、このあいだ道ばたでセキレイを見かけました。(クリックで拡大)

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