牢獄機械文書群

書評、読書日録
Merkredo 14-a 06:12

今月は2誌に文章が掲載されています。


『新潮』4月号では、角田光代さん『かなたの子』(文藝春秋)の書評を書いています。雲が空を覆うようなダークな雰囲気を持ちながら、作品世界へと心地好く引きずり込まれてゆく一冊だと思いました。


『すばる』4月号では「読書日録」を書いています。読書とともにある日々のことを書くコーナーです。

間宮緑は今月号から3回連載します。今回は、そもそも物語って何なんだ?と思わせるような本たちと日々を綴ってみました。

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今年初めからさまざまに読書してきて、小説の根幹である「えがく」ということについて改めて考えました。僕が読んでいて引き込まれる作品は、たびたび人の心理を物や動物や現象に託しているように思います。

自分と自分以外、という図式の呪縛から解かれること。来月はそんなテーマで書いてみようと思います。

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