牢獄機械文書群

農作業の合間に
Dimanĉo 22-a 09:03

4月に入り、今年も農作業が始まりました。例年は数日間隔で滞在しますが、今年は、お世話になっている農家と自宅のあいだを、電車とバスで往復しています。


昨日は休みを利用して芹沢光治良読書会に参加しました。愛好会会員の方々が『巴里に死す』を深く読み解かれていて、大変刺戟を受けました。

『巴里に死す』では諸々の懊悩や軋轢を、数ページの間でいちいち安易に決着させることをせず連想的に次の場面へと移り変わってゆく様子が、目下読んでいた小説と重なって面白く感じました。

「もし自分をもっと抑えて、想い出の流れをじっくりコントロールできれば、あなたは大作家になるかもしれないわね。ただね、あなたは自分を抑えられない、だから話の筋をもつれさせて、にっちもさっちもいかなくなるのね。……」
『ムントゥリャサ通りで』 エリアーデ, 直野敦訳 (法政大学出版局)
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久々に新しいボールペンを買いました。

僕の多分唯一の嗜好品は文房具ですが、小説では大抵の場合ボールペンを使います。普段は鉛筆や万年筆も使いますが、キャンパスの四百字詰に暗い青のボールペンが、小説を書くときにしっくり来ます。


小説で最も愛用しているのは ZEBRA の SARASA JJB15-FB。十年以上使っています。三菱鉛筆の Jetstream も書きやすくて重宝していますが、主にノートなどに使っています。反対に JJB15-FB は小説にだけ使います。以前は Signo なども使っていましたが、挙げていけばきりがないので省略。


今回新たに、ぺんてるの EnerGel BLN105-A を購入してみました。LRN5芯のノック式は発売されたばかりということで、店長から薦められました。試し書きしてみて、非常にスリムなペン先に惹かれました。検索すると LRN5 には青色があるようですが、暗い色なのかな…。もし群青色に近ければ、リフィルも購入してみたいと思いました。

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今年の夏には世界エスペラント大会に参加しようと思います。僕の語学力はまだまだですが、少しずつ文法を覚えてゆくうちにエスペラントへの関心が一層高まっていきました。今回はハノイでの大会を見学させていただこうと思います。ちなみに海外へゆくのは初めてです。

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